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半世紀の時を越えて、神都・伊勢に復活 『神都バス運行開始』
三重交通様が7月3日、神都・伊勢の地に半世紀の時を経て神都線を復活。明治三十六年から昭和三十六年までの間、伊勢神宮への参宮電車として活躍した神都線が、
この度路線バスとして復活しました。その名も『神都バス』
コンセプトは『懐かしさ』と『新鮮さ』。
当時を知っている方には『懐かしさ』を、初めての方には『新鮮さ』の味わいを乗せ、
『神都バス』としての新しい歴史が始まりました。
伊勢市駅~伊勢神宮外宮~内宮に向かう路線バスとして運行されているとのことで
乗ってきました。
神都バスが来ました。
当時の電車をバスで再現。
弊社車外照射灯をご採用いただいております。(小声)
車内も当時の雰囲気を再現。前方から見た車内。
後部席から見た車内。
上部の照明は、当時のものに基づいて一から再現されたのだそうです。
何と書いてあるのかわかりますでしょうか。
この標語も当時のものを忠実に再現されています。
つり革です。皮製で当時のものを再現されています。
ドアが閉まると、『チンッ!チンッ!』と単打ベルが2回鳴ります。
この音も当時のまま。
押しボタンは当時のものではありません。。。
7月3日に伊勢神宮前にて執り行われた式典模様の写真です。
後部のポールがわかりますでしょうか。
集電ポールといって架線から電気を集電するためのものだそうです。こだわりを感じます。
このほかにも当時を再現するこだわりがふんだんに取り入れられています。
百聞は一見に如かず、ぜひ神都バスに乗ってみてください!
これは記念です。
せっかくですので伊勢神宮前での動画も撮ってきました。
『懐かしさ』と『新鮮さ』のコンセプトをしっかりと味わい、思い出深い一日となりました。
式年遷宮の記念に参拝される方も多いと思いますが、
『神都バス』を利用しての参拝、いかがでしょうか。
きっと良い思い出になるかと思います。
本日も最後までお読みくださりありがとうございます。