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『バスとの出会い~1~』
初めまして。休日はサッカーに明け暮れて、毎年GW明けには真っ黒に焼けている
「大日向」です。
この業界に入り、もうすぐ20年…あっという間でしたね(^o^;)
最近ではバスを見ると、どこを走っているのか?どんな製品が付いているのか?
そんなことばかり気にしてしまいます。
ふと…自分がバスに出会ったのはいつだろうと考えました。
子供の頃、毎週末に母が実家に帰るのについていっていたのですが、移動はバス
でした。
始発停留所から乗っていたので、最前列がいつも特等席。扉側最前列は子供だけで
座らないように注意されるので、決まって運転席の後ろに弟と二人で座ってましたね。
運転席周りは計器やらスイッチやらたくさんあって、子供だった自分にとってはロボット
の操縦席のような夢の世界。方向幕が動くところを見られた時は嬉しくてバスを降りても
止まるまで見ていたことを覚えています。
(もちろん、この会社に入ってから毎日見るようになり感動はなくなりましたが)
そんな子供時代をすっかり忘れていたのですが、もうすぐ3歳になる息子がバス好きで
バスを見ると「ばちゅのる!」とバスに向かっていこうとするのを見て、自分の子供の頃
を考えた次第です…。
あの頃、まさかバス関係の仕事に就くなんて思ってもみませんでした。まして、こんな
仕事があるとも。
親子2代のバス物語?が始まったみたいです。 ~つづく~