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『書籍レビュー シリーズ「企画」 第7回:未来を予見する 5つの法則』

未来を予見する 5つの法則 08.09.19 光文社 田坂 広志 著

【はじめに】
今年初めに「企画」について興味をもち、企画のことについて本を読み漁りました。
わたし自身は営業担当で、「企画」とはあまり関係のないポジションなのだとの認識でした。
けれども読んでいくうちに企画と営業は密接に係わっているのではないかと
考えるようになりました。
書籍レビューを通じて共通しているところ、していないところは何か。
営業のノウハウを企画ノウハウに置き換えることができないか。また、
実際の仕事や生活にどのように役立てられるかを考え、実践するべく
『書籍レビュー シリーズ「企画」』を企画いたしました。


シリーズ「企画」 第7回目は、

未来を予見する 5つの法則 08.09.19 光文社 田坂 広志 著


『未来を予見』することは企画するものにとって必要な項目なのではないかと手にとりました。

弁証法という哲学から5つの法則を使い未来を予見することが可能と著者はいいます。

1. 螺旋的プロセスによる発展
2. 否定の否定による発展
3. 量から質への転化による発展
4. 対立物の相互浸透による発展
5. 矛盾の止揚による発展


文字の羅列だけみると、むつかしい。なので、5つの法則の中からひとつ、
『5.矛盾の止揚による発展』から矛盾というキーワードに焦点を当てて、【予見】することを考えてみました。


矛盾とは、『あちらを立てればこちらが立たず』の状態を指します。


身近な例ですと、
【母親を立てれば、嫁が立たず。】
(ちょっと、リアルすぎるかな。)


母親の言うことを聞けば、嫁にマザコンよばわりされ、
嫁の言うことを聞けば、母親から見捨てるのねと言われる。
このような光景をテレビドラマ(?)で見かけたことがあります。


母親と嫁との諍いからくる問題。
この問題は、夫(息子)の立場からみると、

『母親の言うこともわかるし、嫁の言うこともわかる。』

もしくは、

『母親の言うこともおかしいし、嫁の言うこともおかしい。』

けれども、どっちかにつくわけにはいかない問題。
この問題を解決するにはどうすればよいか。


【母親を立てれば、嫁が立たず。】
という、矛盾を解消すること。ではどうやって解消するか。


現在の母親と嫁の関係をみて解決しようとするのではなく、
望ましい母親と嫁との関係をみる。
望ましい状態を予見し、遂行することで現在の問題である矛盾の解消がされるのではないか
と考えました。


母親と嫁の望ましい関係とはいったいなんでしょうか。


それは母親、嫁が仲良くしてくれることに尽きます。
夫(息子)としては、これ以上は望みません。


母親と嫁との矛盾を解消するには、母親と嫁が仲良くなることと導きだされました。


以上のことをふまえて、このような企画を考えました。
母親と嫁との矛盾を解消し、かつ仲良くなる企画


【家族旅行する】


旅行の企画、準備中、また最中において以下のことを同時進行します。

① お互いの言い分を整理する。
② 出てきた情報の中から矛盾を解消しうる材料を見つけ出す。
③ 現時点で最適な答えであろう折り合い点をみつける。
④ お互い納得に近い状態で、たのしく旅行をする。

うーん、これで万事仲良くなるかな(?)
少なくとも、夫(息子)の気持ちは理解してもらえるでしょう。(うーん、もらえる?)


望ましい状態を予見し、遂行することで現在の問題である矛盾が解消されるのではないか
また、予見とは企画に相当するのではないかと考えました。


あとは、遂行する人間の能力次第か。。。うーん、新たな矛盾が、、、


本日も最後までお読みくださりありがとうございます。

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96回


カテゴリー: 書籍 2012-12-21 09:00 投稿者:木本 
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